Tuesday 8 September 2009

8.星降る村ワンラ。

 ワンラの手前のシラ・ビレッジでチョルテンが僕を出迎えてくれた。赤白黒と並んだ様子はシラの村とシラコン川によく栄える。ルートを外れて川の縁を歩いてみたくなった。川に足を入れる。冷たいでも気持ちがいい。川に沿ってワンラに向い歩いて行く。川沿いに畑が広がっていたので、そこから畑を通り抜けてワンラに続く道に合流する。

 ワンラの村に入る。ワンラは標高3200メートルの場所にあるブッディストの住むトラディショナルな村だ。テントを張る場所を探して、テントを設営していると小さな女の子がテントのまわりをぐるぐるまわりながら興味深そうにその様子を眺めている。設営を女の子にも手伝ってもらった。タープをひっぱってもらったり、テントをささえてもらったり。

 村の女の子が3人ほど遊びに来た。いろんな話をたくさんした。もっといろんな事を聞きたかったが夜も更けて来たのでお開きにする。

 夕食は日本から持って来たアルファ米を食べた。食後にはコーヒーを湧かして飲んだ。インスタントなのにうまく感じた。本当にうまかった。

 ふと夜空を見上げると空が星で埋まっていた。空は星でできている。そう思った。 なんだか涙が込み上げてきた。

cholten at Wanla


 シラの村の入り口にある赤白黒のチョルテンとシラコン川。

Silacon river


 途中でシラコン川に入る。冷たくて気持ちがいい。

Child at Wanla


 この女の子にテントの設営を手伝ってもらった。

My tent at Wanla


 こんな場所にテントを設営です。

Girls at Wanla


 3人の村の女の子が遊びに来た。いろんな話をしました。

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