Saturday 12 September 2009

12.楽しい帰り道とおいしいごはん。

 ゴーアヘッド!ジミーの車でレーに向かっている。まっすぐ地平線まで伸びたスリナガル・ハイウェイをひたすら走っている。途中2人組の男のヒッチハイカーの横をスルーする。途中若い可愛い女の人と子供のヒッチハイカーの横をスルー・・えっ!「キキキ」ブレーキをかけて止まった。ジミーがカモンと二人を呼び込む。ジミーは「ジョン(僕はそう呼ばれている)ここ数日若い女性を見てないだろ。」と言って片目をつぶる。

 車内は華やかでにぎやかになった。カーステから流れてくるラダッキ・ミュージックもご機嫌だ。楽しい時は過ぎ、途中のレーの手前のニムで二人を降ろす。レーまであと少しだ。

 ジミーの家に到着した。腹が減っていた。部屋に通されると、食べきれないほどのケーキとクッキーが待っていた。ミルクティを飲みながらくつろいでいると、夕食ができたようだ。ラダックの伝統的な家庭料理のバトーが出される。カレーぽいけどカレーじゃない。なんかおいしいぞ!!表現がむずかしい濃厚な味だ。腹一杯詰め込む。「ドンレ・ドンレ」言われておかわりをする。最後におなかに優しいミントの粒粒を食べてしめとする。

 シャワーを浴びる。ドラム缶からおおきなバケツに水を移して電熱線をぶち込んで待つ事5分。ほどよい温度のお湯が出来上がり。日本を出て初めて体を洗う。標高3400メートルのレーで夜に温水を浴びると瞬間に水に変わる。冷て~!!でも気持ちいい!!

Srinagar road


 スリナガル・ハイウェイをひたすら真っすぐレーに向けて走る。

Child in car


 途中で拾ったおかあさんとその子供。

cake in house


 ケーキだよ。疲れた体には最高のごちそう。

biscuit in house


 それにクッキー。うまい!

dinner


 伝統的なラダッキ家庭料理バトー。

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